アロー、まりねです!
昨日は、ボーンマスを10時に出発してドイツのフランクフルト空港へ18時に到着、20時にICEの乗り場へ向かうと、なんと予約していた電車の運行がキャンセルに( ゜д゜)
それに乗らないと、日付が変わる前にホテルに着けない。。。
他のニュルンベルクで止まる電車がどれなのか?いつ来るのか?さっぱりわからなかったので、ホームにいた優しそうなお兄さんに質問したところ
「今日は、昨日のヨーロッパの酷い嵐の影響でたくさんの電車がキャンセルになってしまったんだよ。。。この電車はニュルンベルクには止まらないはずだから、駅員さんに正しい運行状況を聞きに上に行った方が良いと思うよ。じゃあ、良い旅を^^」
なるほど。。。
聞いたのが超親切な人で良かった…
後から調べたら、オランダやドイツ、ベルギーで、死者も出るほどの悪天候だったようですね。。。
駅員さんに聞いたらなんと次の電車は75分も遅延していて21:45にならないと来ないとのこと!
こいつはやべえ!!!と2人で急いで対策を練り始めました。
まずはホテルに状況説明のメールを入れたのですが、オーナーさんがいつも返信をくれない人なのでちゃんと読んでいるか分からない( ;´Д`)
もしホテルになんとか着いたとしても開いてなかったら??
極寒のドイツで野宿・・・
ホッカイロをたくさん持ってきたから、それを貼って裏起毛の服をたくさん着ればなんとかなるかも・・・
どこにも行くところが無いし・・・タクシーがつかまるような場所でもないし・・・
考えただけでヤバそうです。
でもきっと大丈夫!!
オーナーさんを信じるしかない(>_<)
そう思ってICEからローカル線に乗り換えました。
そしたらたくさんの酔っ払いのヤンキーガールが乗ってきて、車内で騒ぎまくり^_^;
あんたタバコ持ってない?と聞かれたりしてちょっと怖かったんですが、どちらかというとホテルに入れるかどうかが心配で心配でそれどころじゃないよ〜〜〜!
夜中1時に暗〜い片田舎を早足でホテルに向かいます。。。
そしてまさかの・・・
ホテル、閉まってた。。。(・∀・)
しばし絶望。
立ち尽くす私たち。
周りのお店やホテルも全て閉まっているし、誰も通らないし、これは本当に野宿コースなのでは。。。
しかしよく見たらドアにドイツ語のメモが貼ってあることに気づきました。
でも、読めませんから〜〜〜( ̄◇ ̄;)
読めませんが、なんか電話番号が書いてあってここにかけてって書いてある気がする・・・
海外で電話は高くつくので基本しないですが、この状況ならかけるしかない!
が、かけても繋がらない(ToT)
ドイツ語で、この番号にはかかりません、みたいなアナウンスが流れてくるだけ。
困ってホテル前を右往左往。。。
ふと中川先生が、
「ホテルの看板に書いてある電話番号、さっきメモ見てかけたのとちょっと違うかも? 1だと思ってたのが、/(スラッシュ)みたい。。。」と、その番号にかけ直しました!
そしたらオーナーさんが電話に出てくれました!!!!
そして、、、ホテルに入れました!!!!
野宿を回避できて本当に本当に本当〜〜〜に良かったです。。。( ;∀;)
ベッドで眠れることに深く感謝して就寝。
翌朝窓の外を見ると、、、
雪が!積もってる!
これは野宿してたら凍死してたかもしれません。
電話できて本当に良かったです。
こんなことにならないように、今後はドイツのこのホテルには絶対に夕方までには着くようなタイムテーブルを組もうと、中川先生と固く誓いあったのでした。
今日と明日はマーカスとセニアのレッスンでたくさん宿題をもらって、日本に帰ってから着実に消化しようと思っています。
ダンスは以前より(特に私が\(^o^)/)インプルーブしていると褒められたので、テンションアップ↑↑
とりあえず今夜から明日にかけて雪が結構降るみたいなので、明日の朝道路がどうなってるか心配ですが^^;
とりあえず私も中川先生も生きてます!
生きていることに感謝!ですね!
あとは無事に日本に戻れますように〜(>人<;)
それでは!ヴィダーゼーエン!
まりね